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原稿用紙10枚を書く力(斎藤孝) [勉強法]

「読書力と書く力は、密接につながっている」


2年くらい前から、私の家の本棚の肥やしになっていた本が、この「書く力」です。

斎藤孝さんの本を、いくつか読ませていただいていて
表現は悪いですが、ついでに「書く力」を購入しました。

その時は、ちんぷんかんぷんでしたが、
2年ぶりの読書では、細部まで理解しながら読むことができました。

まさに、原稿の書き方を身につけたいという目的で読んだからです。
このように、目的を意識すると、読書効率がアップしますね。


・書く力をつける読書

書くためには「読む」ことが必要だ、ということです。
何もないところから、オリジナルをひねり出そうとしても
価値あるものはできません。「書くための読書」という考え方もできます。


・3つのキーコンセプトをつくる

ある大きなテーマに、3つのキーコンセプトをつくります。
本の目次でいう、「章立て」ですね。
これが2つだと、単純な本(あるいは論文)になってしまうし
章分けが多すぎると、どこかまとまりのない本になってしまう。

3つというのが、大事なようです。上手くバランスがとれて
面白い本の構造が組み立てやすい。
たとえば読書感想文は、3つの要点をしぼり込むと主張が分かりやすいです。


・キーワードを大事にする

読むにしろ、書くにしろ、キーワードに注目することが必要です。
キーワードを意識すれば、目的を持った読書ができるし、
本を書く時は、伝えたいことが読者に伝わりやすい。


「書く力」をつけるには、読む力や考える力も必要だと
体系的に教えてくれるのが、この本です。
200P弱の文庫本がおすすめです。

原稿用紙10枚を書く力 斎藤孝:★★★★★




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本当に考える力がつく多読術(著・園善博) [勉強法]

「1日1冊、頭に最高の自己投資をする方法!」


読書は、人生を豊かにするために大事な習慣です。
あなたは、本を読む習慣がありますか?

・学生時代以来、あまり本を読まなくなった
・文字を見るのもいやだ
・忙しくて、本を読む暇がない

という人は、園善博さんの「多読術」を
一回読んでみてください。


あなたは、

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読書好きな人にも、本嫌いの人にも
読んでいただきたい1冊です。

本当に考える力がつく多読術(著・園善博):★★★★★





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